★2020.10/23追記(具体的なケア方法)
来年7月までガッツリ育休中、元介護士のタケゾーです!
先日、こんなツイートをしました!
☑️赤ちゃんのおしりの拭き方の悩み一覧
・赤く荒れている
・💩がキレイに拭けない
・コスっている
・キレイに拭けない
・特に💩の時に手間取る
・おしりふきが上手くない
⬇️
じゃあプロはどうやってるの❓元介護士の旦那がおしりのケアを詳しく書いています👶https://t.co/PrnoQOT6rO
— たんたん@2m+2y産後の腰痛😱→だっこで腰痛😓 (@tantakatan0730) October 13, 2020
赤ちゃんのおしりが真っ赤に荒れちゃう・・。
子供のおしりがキレイに拭けないなぁ・・。
手軽に子供のおしりをキレイにするにはどうすれば…。
↓
丁寧にキレイにしようとする親心からの、あるある話の悩みですよね。
実は、この記事で紹介するおしりの拭き方を実践すると、誰でも赤ちゃんのおしりの優しい拭き方が分かりますよ。
なぜなら、僕は介護施設で老人介護の介護士として働いていた経験から、超ていねいな陰部洗浄(おしり拭きのことです)の知識を持っているからです。
この記事では、デリケートで荒れやすい赤ちゃんのおしりを、短時間でキレイに拭き上げる方法をお伝えします。
おしりをゴシゴシ拭く必要がなくなるので、赤ちゃんのおしりがプルプルのままになりますよ。
介護士監修のおしりふきの方法を紹介。荒れやすい赤ちゃんのおしりの守り方とは?
赤ちゃんは肌が弱いことは皆さん知っていますよね。
ここでは、デリケートな赤ちゃんのおしりに負担がかからずキレイにする方法をお伝えします!
赤ちゃんのおしりを守る方法は、洗い流す→乾燥させる→ワセリンでバリアを行う 2020.10/23追記
最もおしりに負担をかけずにキレイにする方法は、次の3つの手順です。
- 摩擦をかけずに、おしりをキレイにする。(シャワーなどで洗い流し、こすらない)
- おしりを濡らしたままにせず、コットン、ティッシュ、清潔なタオルなどで水分を吸収させる。
- ワセリンで肌を保護し、汚れからも守る。
この3つの手順を徹底すれば、お股周りの肌トラブルはかなり軽減できます。
今すでに赤くなってしまった肌は、場合によっては病院の受診もオススメします。ただ、ヒフ科の先生からは、この3つの手順に近い指導をされると思います。
スキンケアはこちらの記事も参考になります。
荒れやすい赤ちゃんのおしりふきの方法とは?元介護士も使う、おしりふきグッズ3選
ここからは、実際に私達が使っている、おしりふきグッズを紹介します。
紹介するグッズ以外にオススメがあれば、ぜひ教えて下さい!
おすすめ① コットンとお湯でスッキリ!
僕がオススメする方法は、【お湯とコットンでおしりを洗い流すこと】です。
我が家では、「お湯でコットンおしりふき」を使っています。
実店舗での価格も参考に乗せておきますね。
左側にコットンをストックができて、右側のポンプにお湯を保温してためておけます。
お湯+コットンを使うことで、おしりコスることなく拭き上げられます!
特にウンチの時は、お湯でひたひたにしたコットンを、洗い流すように拭いてあげてください。
市販のおしりふきより、圧倒的にコスる回数が減るので、肌へのダメージが下がりますよ。
断然、シャワーの方がキレイになりますよね。
コットン+お湯でおしりを拭き上げることは、シャワーで流すことに近いイメージです。
だから、コットン+お湯で赤ちゃんのおしりのケアをすることは、とてもオススメなんです。
あったかいし、気持ちいいよ!
しかし、コットン+お湯を使う方法は、最も良い方法じゃないんです。
次は、更におしりに負担をかけず、キレイにする一番の方法を紹介します!
おすすめ② シャワーでサッパリ!
デリケートな赤ちゃんのおしりに、最も負担をかけず、しかもキレイにする方法は、【シャワーで洗い流すこと】です。
とはいえ、ウンチやオシッコのたびに、お風呂場でシャワーできれいにすることは、とっっっても大変ですよね。
お風呂のシャワーに代わる手段として、シャワーボトルを使うといいですよ。
僕が介護士として働いていた時に、もっとも使った頻度が多かったのが、シャワーボトルです。
お湯が入ったボトルを、おむつを取り変えるたびに用意するのは、ひと手間です。
親の手間がかかる分、赤ちゃんのおしりへの負担はかからなくなります。
お湯で洗い流す便利グッズは2種類あります。
・お湯を入れて使うボトルタイプ
・お湯を保温しておける霧吹きタイプ
どちらも便利なので、両方用意して使い分けてもいいと思います。特に霧吹きタイプはお湯を保温してくれるので便利ですよ!
コストをかけたくない方は、マヨネーズやケチャップのボトルで代用もできますよ。
赤ちゃんのお風呂の選び方についての記事も書きました。こちらも参考にどうぞ。
おすすめ➂ ウエットティッシュでチャッキり!
赤ちゃんのおしりふきで、もっともポピュラーな方法が、ウエットティッシュを使うことだと思います。
ただ、オシッコならササっと吹き上げることができますが、ウンチの場合はキレイにするのに手間がかかってしまいます。
万能なゆえ、おしりふきに特化した先に紹介した2つには、どうしても見劣りしてしまうところはあります。
とはいえ、必要な時に素早く使うことができることは、他にはない特徴です。
ちなみに我が家で実際に使っているのはコレです。
・厚みもあるので、体中どこでも拭ける。
・ウエットティッシュなのに、コットンのように柔らかい。
など、良いところ満載です。
アマゾンか赤ちゃん本舗でケース買いできます。
実店舗だと荷物になるので、ほとんどアマゾンだよね。
ウエットティッシュの注意点 おしりふきとしては、冬場は冷たい!
なんにでも使えるウエットティッシュですが、家庭内でおしりふきとして使うのであれば気にしたいことがあります。
冬場など、寒い時期にそのまま使うと、冷たくて赤ちゃんはビックリしてしまいます!
おしりが冷たいよ!!
そこで、家庭でウエットティッシュを使うのであれば、ウエットティッシュ用のウォーマーを使うことをオススメします。
電源が必要なので、置ける範囲に制限はありますが、常にポカポカのウエットティッシュをつかうことができるので、とても便利ですよ。
もちろん我が家にも置いてあります。
まとめ 赤ちゃんおしりふきは、【コットン+お湯】がベスト!
最後に今回の記事をまとめます!
おしりに負担をかけずにキレイにする3つの手順。
- 摩擦をかけずに、おしりをキレイにする。(シャワーなどで洗い流し、こすらない)
- おしりを濡らしたままにせず、コットン、ティッシュ、清潔なタオルなどで水分を吸収させる。
- ワセリンで肌を保護し、汚れからも守る。
オススメのおしりケアグッズは以下の通りです。
・【コットン+お湯】が手間もかからず、キレイになるベストチョイスです!
・手間を惜しまないなら、【シャワーボトルを使って洗い流す】ことが、赤ちゃんにとって、負担が最も少ない!
・ウエットティッシュは、どこでも使える万能選手ですが、おしりを拭くときに冷たくないか確認しましょう!
おしりが痛くなっちゃう…
コットンやシャワーボトルを使うことで、汚れを落としやすく、清潔に保てるので使っていきましょう。
プロの介護士でも肌荒れを防止するためには、適切なグッズを使わないと無理です。
今回紹介した3つの手順とグッズ以外に、もっといい方法を知っているのであれば、各々の方法でいいと思います。そうでないのであれば、紹介した方法とグッズをマネてみましょう。
アマゾンでは在庫切れになっていることがある人気のグッズです。
ワンオペお風呂で大変な方。よければこちらも参考にしてみてください!
コメント