この記事を読むあなたは、
「これからお子さんが産まれる」
もしくは「産まれた」ということですね。
お腹の子のエコー写真を見て、産まれるのを楽しみにしていませんか？
それとも片手で抱えられる赤ちゃんを抱きしめているのでしょうか。
希望の塊である子供のためにがんばっている、あなたのための記事にしてあります。
育休を取るまでの課題は、どうやって会社に意志を伝えるか
育休を取りたい！
と思っている人は、実際にこんな悩みを持ってませんか？
育休を取る社内環境じゃないんだよなぁ…。
育休を取ったら会社に迷惑が…。
育休を取っている人を参考にしたいな。
遠からず近からず、そんな方々が多くいるんじゃないでしょうか？
育休を取っている男性の知り合いもいないし…、会社に育休を取りたいって言えない…。とも思っているでしょう。
育休の取得日数で見ると、半年以上の育休を取れている男性は６万人中たった３％。多く見積もっても２千人程度の少数しかいないのが現実です。
そして取得日数は５日未満が約６割を占めています。長めの連休程度しか休めない男性がほとんど。これが最新の日本の状況です。
ワンオペ子育ての現実は厳しい
さて、ここで改めて子育てのリアルを確認していきましょう。
例えとして聞いてください。仮にこんな求人票があったとします。
就業場所：自宅
就業時間：２４時間
休憩時間：ほぼなし
休日：なし
給与：なし
備考：顧客は夜中も呼び出しがあり、納得するまで大声を上げる。理由なく大声を出すことあり。
見たことないブラック企業ですよね。
しかし、うすうす感づいていると思います。
この求人票は「ワンオペ育児中の奥さん」です。
育児を仕事と置き換えてみると、こんな感じになりますよね。
もちろん育児大好きの奥さんが大勢いることも承知しています。しかし、子育てが楽勝と思うママさんは少数派に思えます。
時には育児ノイローゼになってしまうママさんも少なくありませんよね。
求人票で例えた通り、休憩なしで夜中も泣き続ける子供の世話をするのは、メンタルに堪えてしまいます。
子育てが１人で大変なら、夫婦２人でやろう
「子育てが１人で大変」って言うのは、要は人手が足りない職場と同じだと思いませんか？
家庭内で子育ての人員が少ないなら補充すればいいだけ。それが旦那さんも育児休暇を取るという選択です。
僕は今まで２度の育休を取得しています。１度目は半年。２度目は２０２１年７月まで約１年の予定で、現在育休中です。
長期間の育休を取った経験談をまとめた【電子書籍】を出版しました！
おとーさん、すごいんだね。
一般人なのに、本を出版できたのはホントに凄いね。内容はどんなこと書いたのさ？
育休の会社への伝え方と、社内の反応が主な内容だな。パパだけでなく、ママにも参考になる作りにしたよ。ザっと目次を言っておこうか。
・男性育休取得マニュアル 目次
第１章 会社から育児休業を勝ち取るために必要な行動と社員の反応
第２章 男性の育児休業に向けて足枷は３つだけ。デメリットは社内にしか存在しない
第３章 あなたが手に入れた育休は、家族と歩むスローライフ
第４章 育児休暇の特典は不労所得。育児休業給付金を解説。
あなたの会社や知り合いに、長期の育休を取っている男性はいますか？
さっき伝えた通り、２０１９年に半年以上の育休を取った男性は、多くても２０００人。
今年は社会情勢を見ると、もっと少ないかもしれませんね。
全国的に見ても、２回の育休を取っていて、しかも長期間休んでいる僕の話はレアかもしれませんね。
会社に育休の話し合い方をしくじると、大変な目に合います←経験者
１度目の育休では総スカンを食らいました…
そんな失敗があったから、２度目の育休はスムーズでした。
伝え方のポイントは【相手目線で話す】ことです。
育休を取る雰囲気が無いなら、なおさら丁寧に話す必要がありますよ。
— 平野たけし@男の育休1年間 (@Hirano_Ikumen) January 11, 2021
一度目の育休を会社に伝えた時の対応が雑だったので、とんでもなく大変な思いをしました。
この本を参考に、上手く話し合いを進めてもらいたいです。
価格は缶コーヒー１杯分２５０円(期間限定)
で、いくらで売り出してるの？
２５０円。
え？安っす。本の値段じゃないじゃん。
儲ける気ないんだよ。出版してしばらく無料配布してたし。
ありがたいことに、アマゾンランキング2位を取っています！
今日まで限定で無料配布します！
今のうちにどうぞ！https://t.co/AeGdM9vr41 pic.twitter.com/icCGwMT8C5
— 平野たけし@男の育休1年間 (@Hirano_Ikumen) January 2, 2021
出版時は４８０円に設定してました。一般的な【育休の書籍】は１０００円前後。
今の価格設定が低すぎると思っているので、今後の売れ行きによって徐々に値上げする予定です。
実際、育休２回で計１年半休んでる男性の話って希少だと思いませんか？売れてるのは事実です。
ドトールやスタバでコーヒーをおごりがてら、レアな話を聞く感覚です。今の値段のうちにどうぞ。
男性の育休取得マニュアル: 給付金で手取りの８割確保＋家族とスローライフを満喫 (マサクト書房)
アマゾンKindleに登録してる人は無料
アマゾンKindle Unlimitedに登録している人は無料で読むことができます。
かんたんに言えば【アマゾンが持っている図書館】ってイメージです。
今は１か月無料、０円キャンペーンをやっているようです。
デメリットをあげれば、スマホだと本を読んでいる気がしないかもしれません。
とはいえ、いつでもスマホで好きなものを読めるのは、思いのほか便利です。
まとめ
あと何十年も続く長い人生の中で、育休期間は子供とずっと一緒にいられる唯一のチャンス。
特に産まれたばかりの子供と過ごす時間は「一生もの」ということです。
僕の電子書籍は、
「育休を取りたいけど、どうすれば…。」
と悩むあなたへのアドバイス本になっています。
想像してみてください。
どうでしょう。イメージ付きましたか？
そのイメージに近い現実を掴むための１冊に仕上げました。
僕はすでに現実を掴みました。次はあなたの番です。
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