勉強しなきゃいけないのに、なんだかやる気が出ない。
勉強したくないな…
誰でも一度は経験したことはありますよね?僕も同じです。
勉強したくない時は、思い切って勉強を打ち切って、他の学び方を探してみませんか?
モチベーション上がらずスマホをポチポチするくらいなら、これから紹介する方法を参考にする方が価値が高い過ごし方になりますよ。
この記事では尊敬する講演家【鴨頭嘉人氏の動画を参考】に、勉強に変わる3つの学び方を紹介します。
勉強のモチベーションが上がらない時の、勉強に変わる3つの手段が分かりますよ。
勉強のモチベーションが高まりますよ。
講師 YouTube公演家【鴨頭嘉人氏】の紹介
初めに、今回の動画を公開しているYouTube講演家を紹介します。
19歳で日本マクドナルド株式会社にアルバイトとして入社。30歳で店長に昇進。32歳の時にはマクドナルド3300店舗中、 お客様満足度日本一、従業員満足度日本一、 セールス伸び率日本一を獲得し最優秀店長で表彰される。 その後も最優秀コンサルタント。米国プレジデントアワード。 米国サークルオブエクセレンスと国内のみならずワールドワイドの表彰も 全て受賞する功績を残す。
知らない人はいないマクドナルド。その全国でナンバーワンの店長であり、人材育成のプロである【鴨頭嘉人氏】の教えを抜粋します。
今回参考にさせていただいた動画はこちらです。
成長するための【3つの原則】について語られています。
実は、教育は贅沢品であり、勉強したいけどお金がなくて教育を受けられない子供が世界には6100万人います。
日本で生活しているという環境がすでに、恵まれているということです。
自分の与えられた環境を「よっしゃ使うんだ!」っていう人じゃないと、幸せにはなれないと鴨頭氏は熱弁していました。
鴨頭嘉人氏がセミナーで仰る、「いい情報をまき散らす」行為をやっていきます。
勉強したくない時の代替手段①読書をすることで自分が価値を高まる
勉強に行きづまったり、やる気が出ない時は勉強の代わりに【読書】をしましょう。
なぜなら、本は何かを成し遂げた人は知恵が詰まったものです。
実際に、読めば読んだだけ著者の考え方を、知識として知ることができるからです。
月に1冊以上読書すれば、日本人の半分より上の学習量
読書に関して、こんなデータがあります。
平成30年度「国語に関する世論調査」で、全国16 歳以上の男女約2000人から調べた、文化庁の報告です。
結果はこのようになっています。
・調査内容「1か月に大体何冊くらい本を読むか」
読まない | 47.3% |
1~2冊 | 37.6% |
3~4冊 | 8.6% |
5~6冊 | 3.2% |
7冊以上 | 3.2% |
分からない | 0.2% |
つまり、月に1冊読んだ時点で、日本人の中の半分より上の学習量になります。
仮に5冊以上読めば、日本のトップ6%。
それくらい【本を読む】ということは差が付くき、新しい知識を増やした分だけ【人生の質】が変わるということです。
本ってすごいんだね!
過去の偉人も成功の秘訣は【勉強と読書】と語る
動画内では3人の成功者が紹介され、【勉強と読書】がいかに人生の成功への秘訣か語られていました。
経営コンサルタント 船井幸雄氏 | 成功するための条件 | 勉強好き 読書 |
ドイツの学者 オストワルド | 偉人・成功者の 2つの共通点 | プラス思考 読書家 |
地球物理学者(著書300冊以上) 竹内均氏 | 読書によって知的財産を知ることができる | 時間の価値を高められるのは読書である |
僕もメンター(目標とする人)とLINEのグループトークで、読書の価値を下記のように語っています。
とはいえ、こんなことを考える人もいると思います。
勉強をしないで読書とか意味あるの?
本なんか読んでもすぐに効果があるわけじゃないでしょ。
確かに今すぐ成果が出るとは限りません。
それでも積み重ねた知識は、将来圧倒的な差になりますよ。
まとめ 勉強の代わりに読書することも大切。
勉強に行きづまったり、やる気が出ない時は勉強の代わりに【読書】をしましょう。
今すぐやらないといけない課題の勉強があるかもしれませんが、読書の価値は人生の大きなウエイトを占めます。
逆にマイナス思考・勉強しない・本を読まない、知識もなく情報もない。これでは上手くいくわけありません。
大人でも子供でもネガティブな人には、なかなか人は集まりません。
プラス思考であれば仕事やプライベートも充実します。
完璧でなくてもいいので、今より少しづつ本を読み、知識を深めて行けば、努力した分だけ未来が変わっていきますよ。
勉強したくない時の代替手段②人の話を聞いて学ぶ(動画で学ぶ)
人から話を聞いて学ぶことも学習です。
例としてセミナーなどが挙げられますが、無料で見られるYouTubeの動画でもOK。
なぜなら聞く意識を持つことで、日常の「人の話を聞く」ことが大きな学びに変えられるからです。
実際に人が損をするときは【情報不足】だからです。
興味関心があることだけでなく、多くの人からの【話を聞く姿勢】に変えることで、機会損失を防ぐことができます。
【人の話(もしくは動画)を聞いて学ぶ】ことはどういうこと?具体的な3つの方法
・「聞いた話を使って成果を出す」ことを前提に聞く
・聞いた話を「自分や他人に伝わるように加工して」聞く
この3つが重要です。
そうすれば「なに言ってるか分かんねーよ。」ではなく、
「何を伝えたいんだろう?」という聞き方に変わります。
聞き方を意識することで、「話を聞く」ことが大きな学びに変わっていきます。
聞く力があると人生は変わると、鴨頭氏は話します。
子供でも大人でも、「聞く機会」は実は多くあります。聞く意識を変えるだけで日常が学びの場に変わっていきますよ。
聞く力を妨げる、気を付けなければいけない3つの要素とは?
自分が話を聞けてない時は、この3つのどれかが出ています。
難しいですが、出ないように意識していきたいですね。
なぜなら、どんな人からも学べるようになるからです。
人の話を聞くのは、それだけで価値になります。だからこそ公演家という職業があるのです。
はっきり言えば、損か得の話。
まとめ 勉強したくない時は、誰かや動画で聞いて学ぶのもアリ
勉強のやる気が出ない時は、人から話を聞いて学ぶことも大事です。
もちろん無料で見られるYouTubeの動画でもOK。
聞き方を意識して話を聞くことで、学びに変えられるからです。
とはいえ、
話を聞くくらいで何か意味あるの?
と思う方もいると思います。
鴨頭氏はこのように語っていましたよ。
「人の話を聞く人は絶対によい人間関係が築けて自分を成長できて、しかも人に伝えられるようになれば相手に感謝される」
勉強したくない時の代替手段③メンターをマネて学ぶ
メンターとは「こうなりたいと思う目標のような人」のことです。
その人のマネをする。それが一番早く成功、成長できると、鴨頭氏は話します。
なぜなら、自分より先に自分の理想をやっている人たちの考え方をマネれば、早く理想にたどり着くからです。
そうすれば理想とする人より、もっと優秀な成績を残すことだってできる。
「自分で考える事をやめ、鴨頭氏が尊敬する経営者だったら、こんなときどうするだろうか?」
と問い続けたからだそうです。
あなたが何か悩んだら自分で考えず、自分が尊敬する「この人みたいになりたい」っていう人なら、「こんな時、あの人だったらどうするだろう?」と考えることです。
すると悩まないで済みます。超簡単です!
とはいえ、
尊敬する人なんか周りにいない!
という人もいると思います。
鴨頭氏は、時には坂本龍馬を想像し、彼のイメージ通りに行動したそうです。
このように想像することで、方向性がイメージできるという考え方です。
まとめると、メンター(理想とする人)をマネましょう。
悩むのであれば、自分より先に自分の理想をやっている人たちの考え方をマネると、早く自分の理想にたどり着きますよ。
まとめ 勉強したくない時は、勉強に変わる方法でモチベーションを上げましょう。
長くなったので最後にまとめます!
・読書をして自分の価値を高める
・人の話や動画を見て学ぶ
・尊敬するメンターの考え方をマネる
勉強に行き詰まったり、モチベーションが上がらない時に無理に勉強しても、効率はよくありません。
そんな時は紹介した【3つの方法】を使うことで、人生を豊かにする学びが手に入ることもあります。
上手に自分のメンタルをコントロールして、いい成果を上げてください!
読書をするなら【鴨頭嘉人氏】の著書が人気ですよ。
普段は子育て関連の記事を書いています。参考にどうぞ。
またねー!
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