★更新情報 12月19日更新しました!
子供が風邪をひいて鼻水がズルズル…。
鼻を自分でかめないし…、ティッシュで拭いてあげたら、鼻の周りが荒れちゃうし…。
どうすればいいんだろう…?
こういった疑問にお答えします。
✔本記事の内容
・子供の鼻水対策の【鼻吸い器】はどんな品か?
・鼻吸い器を選ぶ上での注意点。
・鼻吸い器を使う上で大切なこと。
子供が花粉症?鼻炎?なのか、鼻水がよく出ます。もちろん風邪のときにも大活躍!
熱が出るときは、もれなく鼻水もセットで出てきます🤧
しかし子供は鼻水を自力でかめません❗(赤ちゃんならなおさら)
なので、どの家庭でも【鼻吸い器】はあると便利✨
鼻水が出るたびにティッシュで拭くと、肌が荒れてしまいます。
大人もそうですよね。なので特に電動の鼻吸い器がオススメ😆 https://t.co/OyGy5YYOBe pic.twitter.com/iZl9dUbtuZ
— たんたん@2m+2y産後の腰痛😱→だっこで腰痛😓 (@tantakatan0730) October 24, 2020
このようにツイートしましたが、手ごろな値段の【口で吸う手動式】を購入し、大失敗した過去がありまして…。
そこで今回は、鼻吸い器を用意するにあたって、注意するべき点を解説していこうと思います。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、子供のために鼻水吸引機を導入する決心がつくはずです。
鼻水吸引機は育児に必要なの?電動と手動の違いを徹底比較!
子供や赤ちゃんは、自分で鼻をかむことができませんよね?鼻水、鼻つまりの時は、口呼吸で苦しそうじゃないですか?
鼻が詰まったままでは、苦しいさから熟睡することができなさそう…。
自分で鼻がかめない子供には、やはり【鼻水吸引機】を使って鼻水を吸い出してラクにさせてあげることが重要になります。
クリニックの先生もこう言っています。
中耳炎や副鼻腔炎、風邪の治療に関して最も重要視しているのがお鼻の処置、 鼻水を「しっかり」吸引することです。 繰り返しになりますが、鼻を通す、ことにより良い環境を整えることがお鼻を治すにあたって最も重要だと考えています。
出典:岸和田あいばクリニック
先生もオススメの鼻水吸引機について、詳しく解説していきます。
子供の鼻水対策の【鼻吸い器】はどんな品か?基本的に電動式一択です。
オススメ度 | ★★★ |
購入コスト | ★ |
吸引力 | ★★★ |
手入れのしやすさ | ★★★ |
吸引音 | ★ |
総合的使いやすさ | ★★★ |
鼻水吸引機は次の2つの種類があります。
・チューブを使って親が口で吸い出す【手動式】
・箱状の本体からチューブを伸ばして鼻水を吸い出す【電動式】
※スポイト状のハンディタイプの電動式もありますが、据え置き型の方が手入れもカンタンだったので購入を見送りました。
この2種類の鼻水吸引機がありますが、私は【ピジョンの電動式】をオススメします。
なぜなら、電動式は吸引力が安定していて、子供が嫌がって暴れても、秒で鼻水を回収できるからです!
電動式に対し、手動式では数秒しか息が持ちませんし、子供に暴れられると、何度も口で吸うことになります。実際に私は貧血で倒れそうになりました。
こちらの画像を見てください。
嫌な顔をしてますが、自分から吸引機に顔を向けてくれます。
もちろん、こども側の慣れも必要なので、嫌がるときは親の膝の上の子供を乗せると落ち着くことがありますよ。
ホントはちょっとヤだ。
ここまで電動式の鼻水吸引機の話をしましたが、こんな考えもあると思います。
嫌がるのに無理やり吸引するの?
無理やりは虐待だし、かわいそうじゃないの?
その気持ちも分かります。
例えば、痛いし辛いから、予防接種が好きな子供は少ないですよね。
しかし、ほとんどの親は予防接種を受けさせるじゃないですか。
嫌がっても予防接種をさせるのは、のちのちラクになることが分かっているからですよね。
鼻水の吸引も同じで、子供は嫌がって、一瞬つらいだろうけど、呼吸が間違いなくラクになります。
しかも予防接種と違い、効果はすぐに出るので、吸引機に慣れるのが早いですよ。実際の動画がこちらです!
自分でできるようになったよ!
大人は自分で鼻かめます。鼻がたれてもほっとく人はいないでしょう。
しかし子供は服の袖で鼻をこするのがせいぜいです。
鼻水吸引機を使えば、子供の違和感や辛さを即解消させてあげられますし、親がティッシュで拭く回数も激減します。
このように、子供が嫌がってもすぐに鼻水を回収できるので、親子の負担が少なくなります。
下の息子は、嫌がるどころか、なぜかニコニコです(笑)
嫌じゃないよ!
ここまで軽くまとめます。
・鼻水吸引機を選ぶなら電動式。手動式は貧血起こします。
・子供が嫌がっても秒で吸引完了。
・最初は嫌がるかもしれないが、徐々に慣れる。
電動の鼻吸い器があれば、子供が辛い時にすぐにラクにしてあげられます。
1万円くらいしますが、幼稚園に上がっても使えるので、年間コストで考えれば割安です。
鼻吸い器を選ぶ上での注意点とは?家庭環境により、音が出ない口で吸う手動式も視野に。
オススメ度 | ★★ |
購入コスト | ★★★ |
吸引力 | ★ |
手入れのしやすさ | ★ |
吸引音 | ★★★ |
総合的使いやすさ | ★★ |
電動式を基本的にオススメしてますが、実は口で吸う手動式の使い分けも大切なんです。
なぜなら、手動式は無音で吸引ができる強みがあるからです。
この写真を見てもらえば分かりますよ。
下の息子がお昼寝の時に吸引したが画像です。
起こさずに吸引ができていることが分かってもらえるでしょうか?
とはいえ、こんな思いもあるかもしれません。
口で吸うと貧血を起こすって言ってなかった?
言いました!子供が嫌がって逃げ回られながら、何度も口で吸引するとフラフラしてきます。
自信がない人や、体調が悪い時はムリせず旦那さんや、他の人にやってもらいましょう。頼れる人がいなければ、電動式を使いましょう。
ここで軽くまとめます。
・鼻水吸引機は電動と手動の使い分けも必要。
・夜中など、子供が寝ているときは、無音の手動式の強みがある。
・コストも1000円以下。
日常でいつも使うのには、口で吸うタイプは適しませんが、夜中でも無音で鼻を吸ってあげられるのは大きな強みです。
価格も手頃なので、あれば戦力になるでしょう。
鼻吸い器を使う上で大切なことって?手入れのしやすさ&ママの負担の少なさも確認しよう。
鼻水吸引機を使うにあたり、パーツの洗いやすさ、組み立てやすさも大切なことです。
なぜなら、使うごとに毎回洗わないと不衛生だし、組み立てなおすのも面倒だからです。当たり前ですね(笑)
そこで、私が使っている鼻水吸引機のパーツを見てもらいます。こちらを見てください。
・口で吸うタイプ
左側が口で加える側で、右側が鼻に当てる側です。
見て分かる通り、中央のタンクに鼻水を回収する仕組みです。
口で吸う手動タイプは、パーツがすべて分解できますが、一度使うごとに、チューブもタンクもすべて洗う必要があり、ちょっと面倒。
・ピジョンの電動鼻吸い器
見て分かる通り、チューブ側に鼻水が行きにくい構造になっています。
こちらのパーツで汚れをほとんど受け止めてくれるので、洗いにくいチューブが汚れることや、ベトベトがこびり付くことがほぼ無いです。
パッケージにもこのように書かれています。
説明書には、チューブを洗うときは汚れた時だけでいいそうですが、気分的に日に一度は消毒してます。
出典:ピジョン電動鼻吸い器 取扱説明書13項
手入れがしやすいことが、忙しいママの負担を減らすことになります。
しかし、ここで皆さんは、こんなことを思いませんでしたか?
なんでピジョンだけなの?
他のメーカーの鼻吸い器はないの?
もちろん他のメーカーで評価の良い電動鼻吸い器があります。
ただ、ピジョンに比べると手入れが手間なんです。
私は【Baby Smile 電動鼻水吸引器 メルシーポット】という商品と比べました。
メルシーポットは、一度使うごとにチューブもタンクも洗う必要があると思い、ピジョンの電動鼻吸い器を選んだんです。
メルシーポットのオススメ度はこのようになります。
オススメ度 | ★★★ |
購入コスト | ★ |
吸引力 | ★★★ |
手入れのしやすさ | ★★ |
吸引音 | ★ |
総合的使いやすさ | ★★★ |
メルシーポットについて、こちらの方がすっっっごく詳しく解説されています!
入園後の洗礼!?鼻水が止まらず耳鼻科通いの我が家を救った神アイテム
ここでひとまずまとめます。
・使う頻度が高いと、分解、洗浄、組み立てが手間。
・ピジョンの鼻吸い器はパーツ一つ洗えばOK。
・他のメーカーの鼻吸い器もあるが、ピジョンより洗浄などの工数が多い。
ピジョンの電動鼻吸い器が、手入れのしやすさがベストですが、メルシーポットもいい所が多く、どちらを選んでも間違いなさそうです。
好みの問題もあるので、他の方のレビューやブログを見るのはアリですよ。
鼻水吸引機のまとめ
最後にまとめます!
子供や赤ちゃんは、自分で鼻をかむことができません。鼻水、鼻つまりの時は、口呼吸で苦しそうじゃないですか?
鼻が詰まったままで苦しそう…。そんな姿を見たくないですよね。
自分で鼻がかめない子供には、親が鼻水を吸い出して、ラクにさせてあげることが重要になります。
親がつきっきりで鼻を拭いてあげらればいいのですが、根本的な解決は【鼻吸い器】がないと、どうしても難しいです。
最初にクリニックの先生の言葉を引用しましたが、耳鼻科でも鼻吸い器はポピュラーな治療法ですよね。
アマゾンなどのネット通販なら実店舗より割安。ちなみに10%オフのキャンペーンをしていた赤ちゃん本舗ですら、税込み1万1880円でした。
リンクを置いておくので、レビューを参考がてら、自宅での導入を検討してみてください。
病院に行く労力や、幼稚園に上がっても使えることを考えれば割安だと私は感じますが、皆さんはどうでしょうか?
以上です。最後まで見てくださり、ありがとうございました!
また来てねー!
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